海馬 脳は疲れない ほぼ日ブックス
子供はまわりの世界に白紙のまま接するから、世界が輝いて見えている。何に対しても慣れていないのでまわりの世界に対して興味を示すし、世界を知りたがる。だけど、大人になるとマンネリ化したようなら気になって、これは前に見たモノだと整理してしまう 生きることに慣れてはいけないんです。慣れた瞬間から、まわりの世界はつまらないものになってしまう。慣れていない子供のような視点で世界を見ていれば、大人の脳は想像以上に潜在能力を発揮する。
脳のインフラが整うのは30になってから。20代のうちは、いろいろ試して、いろいろ経験したい。
そのエントリーで紹介した「海馬」という本には30歳に関してのお話がいろいろ出てくる。お話が示すものは、三〇歳までの生き方と三〇歳からの生き方の変化だ。
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